インクペディア スマホで証明写真が撮れる!おすすめアプリと撮影のコツをご紹介 みなさんこんにちは。インクペディア編集部です。 突然ですが、履歴書などに必要な証明写真は、どこで撮っていますか?写真館で撮ってもらうと、けっこう高いし、近くにある証明写真機を利用している方が多いのでは? 実は、証明写真はスマホのアプリを利用することで、履歴書に適した写真を撮ることができます。 ここでは、おすすめの無料アプリを紹介するとともに、撮影時のコツなどもご紹介します。 目次1 スマホを使った証明写真のアプリを3つ紹介1.1 履歴書カメラ1.2 美肌証明写真1.3 Bizi ID – コンビニ証明写真2 スマホで撮った証明写真は履歴書に使える?3 スマホを使った証明写真のメリット・デメリット3.1 メリット3.2 デメリット4 スマホで証明写真を撮る時のコツ4.1 証明写真の背景は白色が基本4.2 部屋の中に余計な光を入れない4.3 スマホスタンドを使用する4.4 撮影時の位置に注意5 スマホで証明写真を撮ろう! スマホを使った証明写真のアプリを3つ紹介 証明写真アプリには、各用途に応じたサイズ指定ができるもの、美白機能などの機能がついたものなど、迷うぐらいさまざまな種類があります。 ここでは簡単に撮影でき、コンビニや自宅のプリンターで印刷できる、人気のアプリをご紹介します。iPhone用、Android用がありますので、自分のスマホに合ったアプリを利用してくださいね。 履歴書カメラ 「履歴書カメラ」は、人材業界でも実績を誇るリクルートがプロデュースするアプリです。履歴書用だけでなく、パスポートや免許証、さらにマイナンバーカード用などの公的な書類の証明写真にも対応。 画面上に、撮影のアドバイスなどがわかりやすく表示されるので安心です。撮影後は、クマ消しと肌加工によって、アピールしたいイメージに合う写真に加工することもできます。 証明写真の印刷だけでなく、リクルートならではの証明写真付き履歴書を印刷できる点も大きな魅力です。 Android版はこちらからインストールiOS版はこちらからインストール 美肌証明写真 「美肌証明写真」は、App storeで評価の高い証明写真用のアプリです。 証明写真ってなかなか上手く撮れないものですが、撮り直ししていると、お金が余計にかかるので困りますよね。 最初からきれいに撮れる方法があるのなら、ぜひ利用したいところです。 こちらのアプリはiPhoneのみの対応となりますが、とことん「キレイ」にこだわりたい人におすすめ。 写真の美白や彩度などを調節して、つやつやですべすべの肌に見せることができます。ただし、加工のし過ぎは面接でバレますから、注意してくださいね。 サイズは20~60mmの間で設定できます。 こちらからインストール Bizi ID – コンビニ証明写真 Bizi IDは、スマホやデジカメで撮影した写真をコンビニのマルチコピー機で印刷できるアプリなので、自宅にプリンターがないという人におすすめ。 取り扱いしているコンビニは、ローソンとファミリーマートです。 履歴書、運転免許証、マイナンバーカードのほか、約10種類のサイズに対応。 証明写真がわずか200円で6枚も印刷できるというコスパの良さも魅力です。 また、「ファミリーモード」を使うと、1枚に4人の写真をまとめて印刷できてしまいます。友人や家族とシェアすれば節約になりますね。 なお、マルチコピー機の使い方はコンビニによって違いますので、事前に確認しておきましょう。 Android版はこちらからインストールiOS版はこちらからインストール スマホで撮った証明写真は履歴書に使える? 履歴書用の証明写真に対応しているアプリといっても、実際に履歴書に使っても問題ないのかな・・・と、心配になりませんか? 基本的に、履歴書にスマホで撮影した証明写真を使ってもOKです。 最新のスマホは驚くほど高画質で、プロが撮ったようなきれいな写真が撮れますよね。そこまで高機能のスマホでなくても、撮り方を少し工夫すると、証明写真機に負けないクオリティーのものが撮れますよ。 要は、撮影手段が何であっても、証明写真として適切で、見栄え良く撮れているかどうかが大切なポイントです。 ただし、アルバイトやパートの面接では、写真に過度に神経質にならなくてもよいですが、就活ともなると、企業や採用担当者によりますが、写真の印象でマイナスイメージを持たれることがあるかもしれません。 とはいえ、履歴書にスマホで撮った写真を使ったことだけで、不採用になることはまずないといえるでしょう。もっとも、どこで撮ったかなんて、企業側は気にしていません。 スマホを使った証明写真のメリット・デメリット スマホを使って証明写真を撮影することは、メリットばかりではありません。ここでは、デメリットもご紹介しておきます。 メリット ・一番大きなメリットはコストです。写真館で頼むと3,000円以上、証明写真機では700円~1,000円です。一方、スマホで撮って自宅で印刷すれば、写真用紙や印刷のインク代は多少かかりますが、実質無料で印刷できます。コンビニで印刷する場合もプリントアウト代が200円程度と、低コストです。 ・写真館や証明写真機がある場所まで出向かなくても、スマホならいつでも好きなときに納得いくまで撮れることもメリットです。 ・アプリにもよりますが、撮影後でも明るさやクマ・くすみなどの調整を自分で編集できるのも大きな魅力です。美肌に加工することで、イメージを良くすることができます。 ・オンラインでの履歴書提出が可能な企業の場合、スマホの写真データをそのまま使えることもメリットです。 デメリット ・証明写真では、背景に何も入らないのが絶対的な条件ですが、家の中で撮る場合、撮影に適した場所が見つかりにくいことはデメリットといえます。 ・写真館で証明写真を撮る場合には髪型や姿勢についてアドバイスを受けることができますが、自分でスマホ撮影する場合には、なかなか髪型や姿勢がベストの状態で撮れない可能性があります。また、カメラの位置や照明のセッティングも自己流なので、人によってはクオリティーが低くなることもあります。 ・プリンターとの相性によっては、印刷された写真の色味がスマホ画面で確認した色味と違うことがあります。 スマホで証明写真を撮る時のコツ 証明写真の背景は白色が基本 公式の書類に使用する証明写真の背景は、無地の白がベストです。白の背景は清潔感があり、顔色もきれいに映えるメリットがあります。 もし、家の中に白い壁がない場合は、シーツなど白い布や白い紙を貼って白い背景をつくるようにしましょう。 もちろん、壁にかけてあるカレンダーなどが写り込まないように細心の注意をはらってくださいね。 部屋の中に余計な光を入れない 複数の光源がある部屋では、顔に影ができやすくなります。白い光を発する蛍光灯などのライト1つで十分です。きれいに撮るには、邪魔な光が入らないようにカーテンを閉めた方が良いでしょう。 顔全体を明るい印象にするには、光源が前方にあると、光りが目に入るので、イキイキとした印象になります。 スマホスタンドを使用する スマホを手に持って写真を撮ると、ブレてしまうことが多いですよね。 どうしてもスマホを持っている手の方の肩が上がってしまうので、不自然に撮れたり、洋服にシワができたりすることも。 そのためスマホスタンドや三脚の利用がおすすめです。カメラが固定されていると安心でき、撮影に集中できるのもポイント。 卓上用のミニスタンドなら100円ショップでも購入できます。 撮影時の位置に注意 スマホを顔に近づけすぎると、顔の中央部分が膨張して写ってしまい、目と目の間が少し離れた印象の残念な仕上がりになることがあります。スマホスタンドを少し離れた位置に設置するとよいでしょう。 また、背景と近すぎると影ができやすくなるので、背景から若干距離を置いた位置に立つとよいと思います。 胸の上から頭のてっぺんまでが画面にきちんと収まるように撮ってくださいね。 スマホで証明写真を撮ろう! スマホできれいな証明写真を撮るには、それなりに準備が必要ですね。証明写真撮影用のアプリは、今回ご紹介した以外にも数多くあります。自分に合った使いやすいアプリを選んで、証明写真の作成に役立ててください。 スマホで撮った証明写真を自宅のプリンターで印刷する方法はこちら! 詳しくはこちらをチェック:AirPrintでiPhoneからプリンターに直接印刷する方法 詳しくはこちらをチェック:スマホから直接印刷する方法 Googleクラウドプリントが便利すぎる! インクのチップスでは、プリンターに関してどこよりも分かりやすい情報と、リーズナブルなプリンター消耗品で少しでもお役に立てればと思っております。 今後もインクのチップスをよろしくお願いいたします。 インクのチップスは、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。平日15時までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。 互換インクを探す 【エプソン ビジネス向け 最新プリンター】 EW-M530F購入レポート!使い勝手は?対応インクは? 【2021年2月発売】エプソンの新プリンタ「EP-M553T」の特徴は?対応インクは?