インクペディア デスクワークでの目の疲れの原因、ブルーライトってよく聞くけど、結局なんなの!? こんにちは!パソコンの画面を見ながら作業をしていると目が疲れますよね~。 そんな時、目頭を抑えながらブルーライトのせいなのでは?と思ったので、ちょっと調べてみました。 目次1 そもそもブルーライトとは?2 ブルーライトが目や身体に与える影響3 パソコンの設定でできるブルーライトカット方法3.1 Windows 10の場合:夜間モードにする3.2 ②Windows 8の場合:画面の設定を変更する3.3 ③ブルーライトカットソフトの無料ソフトを使う4 でも、やっぱり目が疲れちゃうんだよね…4.1 充血している時は温めずに冷やそう!4.2 鼻のつけ根【睛明(セイメイ)】、眉毛の付け根 【攅竹(さんちく)】のツボを押そう! そもそもブルーライトとは? ブルーライト…可視光線の中で、最も強いエネルギーを持つ光で、波長が380~495nm(ナノメートル)の青色の光の事。人の目で見ることのできる光=可視光線の中でも、もっとも波長が短く、強いエネルギーを持っており、角膜や水晶体で吸収されずに網膜まで到達します。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイやLED照明には、このブルーライトが多く含まれています。 って、よくわかりませんね… 要するに、今や当たり前にあるパソコンやスマートフォンのディスプレイから、目や身体に負担をかける光が発生している、という事みたいです! ブルーライトが目や身体に与える影響 やはり、目への影響が大きく、長時間ブルーライトを浴びる事によって、目の疲れや視力低下を引き起こす可能性があると言われています。 それ以外にも、睡眠障害や肥満も引き起こすなど、体内のリズムが狂ってしまう事で、人体にも影響が出てしまう可能性もあるそうです。 怖いですね~… 厚生労働省のガイドラインでも「1時間のデジタルディスプレイ機器作業を行った際には、15分程度の休憩を取る」ことが推奨されているようですね。 パソコンの設定でできるブルーライトカット方法 では、どうしたらブルーライトの影響を軽減できるのでしょうか? 皆さんはすでにご存じだと思いますが、ブルーライトがカットできるPC用メガネがありますよね? Zof●の回し者ではありませんが、実際、自分で使っていて効果があった事は実証済みなので、おススメします! でも、メガネはお金もかかる(販売価格が4,000円~5,000円するので、そこそこ高い…)ので、今回はパソコンの設定でブルーライトをカット出来る?方法をご案内します! ※一番利用者が多いと思われるWindowsPCの例でご案内します。 Windows 10の場合:夜間モードにする 青色系の色を抑え、暖色系の表示にしてくれる機能で、一番簡単に設定できる方法になります。 「設定」から「システム」→「ディスプレイ」→「色」の「夜間モード」をオンにすると… あれ?何も変わらない?? と、思うかもしれないですが、それは時間帯が昼間だから。 再度、設定画面の「夜間モード設定」をクリックして、設定画面を開くと「今すぐ有効にする」ボタンがありますので、クリックすれば反映されるはず。 すごくディスプレイの印象が変わるので驚きますが、色温度はゲージを動かすことで調整できます。はじめは慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、ブルーライトはカットしてくれます! あまりオレンジ色にしてしまうと、作業にも影響しそうなのでほどほどにしてくださいね! ②Windows 8の場合:画面の設定を変更する 設定の変更と聞くと難しく聞こえますが、要はブルーライト(青色系)の値を下げることになります。 1:グラフィック プロパティを開く デスクトップ上の何もないところを右クリックしてメニューを呼び出し、グラフィック プロパティ」を選択 2:詳細設定モードを選択 インテル グラフィック/メディア・コントロールパネルが表示されるため「詳細設定モード」を選択してOKボタンをクリック 3:色調整を選択 ディスプレイメニューの中から「色調整」を選択 4:プルダウンメニューから「青」を選択 右側の表示が変わるので、「色」のプルダウンメニューから「青」を選択 5:青色の現在の数値を確認 元に戻したいときのために現在の値を覚えておきましょう。 6:明るさを設定 明るさのスライドバーを移動させて設定します。あとは「OK」をクリックすれば完了 (数値はお好みで増減してくださいね) ③ブルーライトカットソフトの無料ソフトを使う 設定なんて面倒だ!という方には、無料で提供しているソフトがあるようです。 私自身が使ったことがないのでなんとも言えませんが、アプリケーションでブルーライトを調整したり制御ができるため、暗くなりすぎたり、明るすぎたりといった弊害もなく、まわりの明るさや目の状態に合わせてカット率を調整することが可能なようです。 でも、やっぱり目が疲れちゃうんだよね… そんな方には、目の疲れを解消できる方法をご案内します! 充血している時は温めずに冷やそう! 肩こりや腰痛の記事の時に、「温めよう」とお話してましたが、充血している時は、目が炎症を起こしているので、はじめは冷やしましょう。充血が和らいできたら、「冷やす」と「温める」を交互にすると効果的です! 鼻のつけ根【睛明(セイメイ)】、眉毛の付け根 【攅竹(さんちく)】のツボを押そう! 誰から教わったわけでもなく、目が疲れると無意識のうちに鼻のつけ根(目の内側)を押さえてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか? ちゃんと理由があって、上記のツボは目の周りの緊張をほぐす効果があると言われているので、眼精疲労などに効果的です! 前回の記事でも紹介していますが、目の疲れは肩こりの原因になったり、集中力も続かなくなる原因になると言われているので、少しでも目の負担が軽減できるように、ブルーライトをカットしてみてはいかがでしょうか。 万が一、当店で購入した互換インクやトナーの「青(シアン)」に何か問題があった場合は、すぐにご連絡ください。 速やかに対応いたします。※もちろん「青」以外もです! その発想はなかった!エプソンの新型ビジネスインクジェット複合機 PX-M886FL に驚きの同梱物 リコーのモノラルレーザープリンターはいいぞ【2018年夏版】