年賀状は私製はがきに切手を貼っても送れる

11月に入り、年賀状の発売も始まりましたね。
早い方だと、すでに年賀状制作に着手されている方もいますでしょうか。
私はずぼらなので、いつもギリギリになってしまいます…。

急いで年賀状を用意しようとしても、すでに年賀はがきが売り切れていたり、バラ売りしていなかったりと手に入れるのが大変なこともあります。

そんな時は普通のはがきでも大丈夫です。普通のはがきを年賀状として送ることができます。
「私製はがきを年賀状にする時の注意点 」さえ守ればマナー違反でもありませんし、問題ありませんよ。
普通郵便と間違われないように書き方を守って、年賀状として届けてもらいましょう。

年賀はがき以外のはがきを年賀状として出すことはできる?

結論から言うと、どんなはがきでも問題ありません。

郵便局のはがきを官製はがき(郵便はがき)と呼ぶのにたいして、それ以外のもの、切手が印刷されていないものを私製はがきと呼びます。
年賀はがき以外の官製はがきでも問題なく届きますし、私製はがきの場合は切手を貼れば問題ありません。

旅先で見つけたきれいな景色がプリントされたはがきや、雑貨店などで購入できるおしゃれなはがき、テーマパーク等で購入できるキャラクターもののはがきなど、私製はがきはあらゆるとことで販売されています。

官製はがきであっても、海外に送るときには差額分の切手が必要です。

マナー違反かどうか

官製の年賀はがき以外のはがきで出すことは、マナー違反にはあたりません。デザインの幅が広がりますよね。ちょっといつもとは違う雰囲気の年賀状にしたい時にもおすすめです。

しかし、いくつかの注意点があります。この注意点を踏まえておかないと、切手代が足りないといった不手際につながりかねません。また、年賀状として出すための要件を満たす必要もあり、これを守らないと年賀状の扱いにならず年内に発送されてしまいますので注意しましょう。

私製はがきを年賀状にする時の注意点

・切手の下に「年賀」と記載する

年賀はがきを元旦に届けるには、クリスマスまでに投函する必要がありますよね。しかし、一般郵便だとクリスマスに投函したはがきは年内に届くことがほとんどです。年賀はがきはあらかじめ「年賀」と印字されているため問題ありませんが、私製はがきを年賀状にする際には切手の下に赤い文字で「年賀」と縦書きする必要があります。これを忘れてしまうと、年内に届いてしまうという大きな失敗につながります。

・表面に「郵便はがき」もしくは「POST CARD」と記載する

郵便はがきと手紙とでは切手代が異なります。私製はがきの場合、表面上部に「郵便はがき」もしくは「POST CARD」の記載がないと手紙の扱いとなり、切手代が高くなります。もし、私製はがきにこれらの記載がないときは、自分で書くことで郵便はがき扱いとなるため、チェックしておきましょう。

・規格や様式を守る

郵便はがきとして認められる規格には、細かな基準があります。サイズはもちろん、紙質、厚み、色、重さなどの基準を満たさないと、郵便はがきの扱いになりません。特に海外で購入したポストカードや、自分で作ったはがきを使用する際には、郵便局で切手代を確認してから投函、もしくは郵便局の窓口で処理してもらった方が安心です。

・切手の寄せ集めは不評

郵便はがきの切手代は63円です。私製はがきで出す場合、63円分の切手を貼ることとなりますが、できるだけ少ない枚数でおさめるのがスマートです。63円分の切手代を満たすために少額の切手を何枚も貼るのは、家にあった切手を寄せ集めた印象につながり、あまりイメージ的にはよくないとされます。

年賀切手というものもある


年賀はがきに切手を貼るのはマナー違反にならないとお伝えしました。実は、私製はがきを年賀はがきとして送る人のために、年賀切手という特殊切手が毎年発行されているんです。切手は、その時期や行事にふさわしいグリーティング用のものが随時発行されていますが、ちゃんとお正月用のものもあるんです。

通常の年賀切手なら、お年玉付き年賀はがきのように抽選番号の記載がありません。しかし、寄付金付お年玉付年賀郵便切手であれば、抽選番号が切手に印字されているため、その後の楽しみも相手にプレゼントできます。

まとめ

今回は、年賀状に切手を貼って送るのは大丈夫なのか、マナー違反にならないのかという内容でご紹介しました。私製はがきに切手を貼って年賀状として出すのはマナー違反になりません。しかし、いくつかの注意点に気を配る必要はあることがわかりました。

官製はがき(郵便はがき)の年賀はがきであれば、切手代も含んだ63円で購入できるため、私製はがきに63円切手等を貼って出すよりも安くすみますが、手持ちのお気に入りのはがきで送りたいときには切手を貼って出すのも良いですね。

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