インクペディア <2021年秋>エプソンより新機種 エコタンク3機種4モデル リリース!それぞれの特徴と対応インクは? みなさん、こんにちは。インクペディア編集部です。 昨日2021年10月28日、エプソンよりインクジェットプリンター3機種4モデルが発表されました。毎週のようにリリースを待っていたのですがなかなか発表されないので「もしや今年はエプソンは新機種を開発していないのでは?」なんて編集部内では噂もたっていましたが無事発表されたようです。 ちなみに、その他各社(キヤノン・ブラザー)のリリースについての当編集部の記事はこちら。 こちらも参照:<2021年秋>ブラザーからA4インクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品12機種がリリース!それぞれの特徴と対応インクは? こちらも参照:<2021年秋>キヤノンより新機種 PIXUS シリーズ 4機種 リリース!それぞれの特徴と対応インクは? それではエプソンから発表されたインクジェットプリンター4機種を見ていきましょう。 目次1 今年はエコタンクだけ?キーワードはテレワーク・自宅学習。2 エコタンク搭載もシリーズの機種紹介!2.1 EW-M754TW/TB2.2 EW-M634T2.3 EW-M674FT3 まとめ 今年はエコタンクだけ?キーワードはテレワーク・自宅学習。 本日時点で発表されたの3モデル4機種は、いずれもインクカートリッジタイプではなく、近年各社力を入れているボトルに入ったインクを補充するタイプのエコタンク搭載モデルです。「もしかするとエプソンは今後カートリッジタイプのプリンターを製造しないのではないか?」なんて疑問も生まれますが、少し時期をずらして発表があるかもしれませんね。 テレワークや自宅学習へのニーズに対応した使い勝手のよいモデルとなっているようです。 なお、当編集部が最も気になる対応のインクについてはいずれも既存の型番です。そのため、当社ですでに販売している互換のインクボトルをお使いいただくことが可能です! エコタンク搭載もシリーズの機種紹介! EW-M754TW/TB 引用元:https://www.epson.jp/ こちらは家庭用のモデルです。白(EW-M754TW)と黒(EW-M754TB)の2色展開です。2020年に発売されたEW-M752T/TBの後継機のようでが、新旧製品ぺージをじっくり見比べたところ、残念ながら印刷に関する基本性能はそっくりそのままで変わった点はありません。スマホから初期セットアップできるようになったようです。 メーカーサイトに掲載の商品説明の動画では、テレワーク・自宅学習に便利、と謳っていましたが、それに伴う機能追加などは見当たりませんでした。 インクは、顔料インクのマットブラックに染料のCMYKを加えた5色インクのケンダマ(KEN)とタケトンボ(TAK)です。 チップスでも互換インクを扱っておりますので是非ご利用くださいね。 KEN/TAK 互換インク 発売中! EW-M634T 引用元:https://www.epson.jp/ 続いては、EW-M634T。こちらはA4サイズのビジネスインクジェットプリンター。個人事業主や小さいオフィスなどで活躍するタイプですね。2018年モデルのEW-M630 TBの後継機と思われます。スペックも比較しましたが…3年前のモデルから大きな変化は見られず。スキャナーの解像度は少し改善したようです。 インクは、BKCMYの4色染料インク、ヤドカリ(YAD)とハリネズミ(HAR)です。チップスでも互換インクの取り扱いがありますので是非どうぞ。 YAD/HAR互換インク発売中! EW-M674FT 引用元:https://store.canon.jp/online/ 最後は同じくA4ビジネスインクジェットプリンターのEW-M674FTです。こちらは、FAXとして使え、自動原稿送り装置(ADF)がついたタイプ。大量にスキャンしたり、コピーをしたりするときにとても便利です。2017年発売のEW-M670FTの後継機種だと思われます。こちらも新旧スペックしましたがほぼ変化なしのようです。 インクは、BKCMYの4色染料インク、ヤドカリ(YAD)とハリネズミ(HAR)です。チップスでも互換インクの取り扱いがありますので是非どうぞ。 YAD/HAR互換インク発売中! まとめ 今回、エプソンから3モデル4モデルが発表されました。いずれもカートリッジタイプではなくエコタンク。エプソンはカートリッジ型から脱却しエコタンクを推し進めていっている姿勢が感じられる一方で、プリンターの基本性能については頭打ちで変化が感じられないのが正直なところです。その上で、テレワークや家庭学習のニーズに合わせていかに簡単にプリンターを使えるようにするかに着眼し、スマホからの印刷、アプリからの印刷などの機能を強化していっているようです。 チップスにとってはさいわい今回発表されたインク型番については、いずれも既に互換インクの開発が完了し、発売を開始しているものなので、今年新機種を買うという方は是非、互換インクも検討いただけましたら、と思います。 インクのチップスは、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。平日15時までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。 インク・トナーを探す 【メイキング】長州小力×インクのチップスコラボCM!動画公開前に撮影風景をこっそりお届け♪ 寅年にぴったりの年賀状デザイン!寅年ならではの一言メッセージも紹介!