インクペディア EP-883A対応のインクを安く手に入れるには? エプソンEP-883Aのインクがそろそろ切れる…在庫がないなど、どのインクを購入すればよいか迷っていませんか? 純正品は高くてコスト削減したいけど、純正インク以外はどんな種類があって何を買ったらよいか分からない、間違って購入したらどうしよう、と不安になるかもしれません。 今回は、インクの型番や種類や価格などを分かりやすくご紹介します。 先に結論から解説すると、インクの種類は以下のようになります。 ・純正品 プリンターメーカー正規品。価格はとても高いものの品質に優れている。 ・再生品(リサイクルインク) 純正品を再利用した商品。価格は純正品より少しだけ安く、国内メーカー品が多い。 ・互換品(互換インク) 純正品を模して製造された汎用性のある商品。価格や品質も様々なため、比較検討する必要がある。 ・詰め替え用(詰め替えインク) 純正品に補充するためのインク。印刷代を節約できる。 KAM インク 価格比較表 純正インク チップス互換インク 6色セット(標準) 4,224円 – 6色セット(増量) 7,678円 1,860円 単品(標準) 726円 – 単品(増量) 1,320円 800円 詳細 – 詳細はこちら ※税込価格 ※2020年11月18日時点 ※純正品 参考: https://shop.epson.jp/goods/searchModel/begin.do?searchModelNumber=KAM-BK,KAM-C,KAM-M,KAM-Y,KAM-LC,KAM-LM,KAM-BK-L,KAM-C-L,KAM-M-L,KAM-Y-L,KAM-LC-L,KAM-LM-L,KAM-6CL,KAM-6CL-M,KAM-6CL-L,KAM-6CLED2P3,KAM-6CL-MED2P3,KAM-6CL-LED2P3,KAM-6CLOKP,KAM-6CL-MOKP,KAM-6CL-LOKP それでは、EP-883Aのプリンターの特徴や、どのようにインクを選べばよいのか、詳しく説明します。 目次1 【EP-883A】プリンターの特徴2 【EP-883A】対応のインク型番と種類は?2.1 インク型番の紹介2.2 純正品の紹介2.3 再生品の紹介2.4 互換品の紹介2.5 詰め替え品の紹介3 インクの選び方3.1 純正品のメリットとデメリット3.2 再生品のメリットとデメリット3.3 互換品のメリットとデメリット3.4 詰め替え品のメリットとデメリット4 互換インクユーザーの声5 互換インクの使用方法6 まとめ:互換インクがおすすめ 【EP-883A】プリンターの特徴 エプソンから2020年10月に発売されたEP-883Aは、A4サイズ対応のインクジェット複合機です。パソコンやスマホからの印刷はもちろん、コピーやスキャンも可能なため、1台あれば、ご家庭や自宅での仕事に大活躍するでしょう。 3色のカラーバリエーションで、どんなお部屋にでもすっきりと置くことができ、インテリアの邪魔もしません。 液晶モニタも大きく、小さなお子様から高齢者まで使いやすいプリンターになっています。 【EP-883A】対応のインク型番と種類は? EP-883Aは、染料の6色独立カートリッジタイプです。 型番や、インクの種類についてご説明します。 インク型番の紹介 EP-883Aのインク型番は「KAM」から始まります。 エプソンのインクはパッケージに目印がついていて、犬やチューリップ、パンダなどさまざまな種類があります。 EP-883Aのインクの目印は、「カメ」になります。 純正品の紹介 純正品はプリンターメーカーから発売されているものです。 EP-883Aに対応するインクは、すべて「KAM」から始まります。 <パック> KAM-6CL 基本の6色パック KAM-6CL-L 増量6色パック KAM-6CL-M 6色パック(ブラックのみ増量) <単色増量> KAM-BK-L ブラック増量タイプ KAM-C‐L シアン増量タイプ KAM-M‐L マゼンタ増量タイプ KAM-Y‐L イエロー増量タイプ KAM-LC-L ライトシアン増量タイプ KAM-LM-L ライトマゼンタ増量タイプ <単色> KAM-BK ブラック増量タイプ KAM-C シアン増量タイプ KAM-M マゼンタ増量タイプ KAM-Y イエロー増量タイプ KAM-LC ライトシアン増量タイプ KAM-LM ライトマゼンタ増量タイプ 再生品の紹介 再生品は使用済の純正品のカートリッジを洗浄し、ICチップを付け替え、インクを再充填したものです。 家電量販店などでインクの回収ボックスを見かけたことがある人も多いと思います。回収されたものが、リサイクルされて再生品として販売されているのです。 互換品の紹介 純正品と汎用性のあるカートリッジですが、プリンターを発売しているメーカー以外が製造しています。 純正品と同様、そのままセットするだけで使用できます。 インクのチップスではEP-883Aに対応した互換インクを販売しています。 互換インクを探す 詰め替え品の紹介 詰め替え品は、純正のインクカートリッジにインクを補充して使用します。 プリンターを発売しているメーカー以外がインクを製造しています。 インクの選び方 4種類のインクの中から、どれを選ぶのが良いか迷う人も多いでしょう。 用途は人それぞれで、選び方も異なりますよね。 それぞれのメリット、デメリットをご紹介しますので、自分に合うものを見つけてみましょう。 純正品のメリットとデメリット 純正品は、プリンター製造会社が発売しています。 品質を非常に重視しているため、写真印刷などとにかく綺麗に印刷したい、長期保存をしたいと考える人に最適でしょう。 ただし、価格は高めです。プリンター本体が安いと感じ購入しても、インクが高くてビックリした、というケースも多くあります。 そのため、インクが高いから大量の印刷は憚られる、手軽に使えないというデメリットを感じることもあるでしょう。 再生品のメリットとデメリット 再生品は、純正品をリサイクルしています。 元が純正品のため安心感があり、純正品よりも少し安い点はメリットでしょう。 しかし、リサイクルする手間がかかるため、純正品よりは安いですがけれど、それほど安い、という訳ではありません。 互換品のメリットとデメリット 互換品は、プリンターメーカー以外の会社が製造しているインクです。 価格の安さが魅力で、純正品と同様の方法でプリンターにセットするだけで、純正品のようにインク交換ができ使用できます。 写真を印刷した時の経年劣化は、やはり純正インクに比べると早いようですが、印刷品質は純正品に比べ若干劣るものの普段使いでは気付かない程度のものがほとんどでしょう。 互換品は何よりもコストパフォーマンスの高さが魅力です。 ただし、互換品を販売している会社は多く、ピンキリですが、しっかりとした品質のものを作っているメーカーもあります。 「環境マネジメントシステムISO14001」「品質マネジメントシステムISO9001」といった認証を取得している工場で作られた製品を購入すると安心です。 品質がよく保証やサポートがしっかりしている互換品を見つけたら、その会社のものをリピートするのがおすすめです。 詰め替え品のメリットとデメリット 詰め替え品は、純正のインクカートリッジにインクを補充して使います。 インクのみを購入する形となるので、価格が安いのがメリットでしょう。 しかし、インクを補充する手間はかかります。 場合によっては専用の工具を用いて、穴を開けるなど、交換の際の手軽さは感じないでしょう。また、詰め替えの時にインクをこぼしてしまったり、手を汚してしまうこともあります。詰め替え手順も難しく、慣れるまで大変なこともあるでしょう。 さらに、同じカートリッジに何度でも詰め替えられるわけではありません。一般的には4回程度で、それ以上詰め替えてしまうとスポンジの劣化が進んで印刷の品質に問題が起こることもあります。 カートリッジを買い替える時には、高価な純正品を買う必要があるため、トータルコストとしてそれほど安くならない可能性もあります。 互換インクユーザーの声 実際に互換インクを使用している方々の声をご紹介します。 「迅速、丁寧に発送して頂き、非常に満足しております。エプソン用を購入して数回ですが、純正品と変わらず、遜色なく印刷できるので助かっています。何よりもコストのお得感です。一番のお勧めです。次回も利用したいと思います。」 「今日は!EP-881AW用のインクカートリッジ数ある通販中で、先ず低価格帯がお気に入りですネ。 次に今回は二回目と成りましたが、品質安定している点です。感謝!」 「EPSONのEP-882Aで使用。正規品と同じように、問題なく使用できました。発送が早くてたいへん助かりました。これからもお願いすると思います。」 「新しく購入したプリンターに付いてきた純正インクが全色、チップスのインクに入れ替わりました。一色ごと交換の度、純正インクではありません、と表示なりますがそのまま使うを選択するとインク残量がちゃんと表示され印刷に支障ありません。印刷品質は光沢写真紙をよく印刷しますが、純正インクに比べ不満を感じることはありません。他社の互換インクに比べても安いので、インク代を気にせず印刷できるのがいいですね、また注文します。」 「機能的にも問題無く、価格が安いので助かります。」 「迅速丁寧な発想をありがとうございます。純正品と何の変わりもなく使用できました。コストも安くついてまた利用したいです。」 「プリンター本体をEP-882AWに更新した為、インクのタイプも変えざるを得なかったなか、初めて購入しましたが純正品と比較しても遜色ない出来上がり感があり問題なく使用できております。」 「コストパフォーマンスが良く対応が早かった」 互換インクの使用方法 互換インクは、純正品と異なり特別な使用方法があるのでは?と勘違いされる方も多いのですが、使い方は純正品と変わりません。 詰め替えインクのように詰め替えの際に手を汚すこともなく、カチンとプリンターのインクカートリッジの部分に差し込みセットするだけで、手軽で簡単に行えます。 互換品だから特別何かしなくてはならない、ということもありませんので、面倒なことはしたくない、という人にもおすすめです。 まとめ:互換インクがおすすめ EP-883Aのインクについてご紹介しました。 純正品、再生品など、インクの種類はたくさんありますが、普段使いであれば互換インクがおすすめです。 純正品と同じ使用方法で手軽に使え、普段使いでは十分な印刷品質です。 長期保存の写真画質にこだわらないのであれば、コスト面を気にすることなく、簡単にインク交換のできる互換インクを使ってみてはいかがでしょうか。 インクのチップスは、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。平日15時までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。 インク・トナーを探す プリンターの正しい処分・廃棄方法を知ろう!費用や手順について EP-813A対応のインクを安く手に入れるには?