インクペディア 平成から「令和」へ!便利な『元号自動変換インク』発売決定! 本記事は、2019年エイプリルフール特設記事です。 本日、新元号が発表され、2019年5月1日より、「令和」に改元されることが発表されました。 「平成」は4月30日まで。5月1日からは和暦を使う場合「令和」で表記しないと「誤記」ということになってしまいます。 目次1 家庭用インクジェットプリンターの歴史は「平成」から2 インクジェットプリンターが「平成」以外の元号を印刷するのは初めて!3 インクのチップス®では、自動で「平成」を「令和」に変更して印刷する『元号自動変換インク』を発売いたします。 家庭用インクジェットプリンターの歴史は「平成」から 1996年、つまり平成8年、エプソンから「PM-700C」というインクジェットプリンターが登場しました。 PM=フォトマッハジェット、という名称からもわかる通り、「写真画質」を売りにしたインクジェットプリンターです。 価格は59,800円。開発には18年を要したとのことですが、翌1997年のプリンターのシェアはこの1機種だけで2割を占めたということですから、爆発的なヒットだったということがわかります。 この「PM-700C」から「家庭用インクジェットプリンター」の歴史が始まったと言っても過言ではありません。 つまり、今では当たり前になった家庭用インクジェットプリンターは、「平成」の間に進化し、今では1万円以内で買える消耗品として家庭に浸透していったツールなのです。 インクジェットプリンターが「平成」以外の元号を印刷するのは初めて! 過去の記述として「明治」「昭和」といった年号を印刷することは多々あるかと思いますが、文書作成の日付として、インクジェットプリンターが「平成」以外の元号を打ち出すのは、今回の改元後が、インクジェットプリンターの歴史上、初めてということになります。 その書類をつくる私たちも、パソコンが一人一台になったのはウィンドウズ95が発売された1995年(平成7年)以降ですから、かなりのベテランサラリーマンでも「平成」以外の日付で書類を作成するのは初めてです。 書類を作るときに、当たり前のように「平成」と表記して、そのまま印刷してしまうことがありそうではないですか? インクのチップス®では、自動で「平成」を「令和」に変更して印刷する『元号自動変換インク』を発売いたします。 インクのチップスでは、本日4月1日より、「5月1日以降の日付について、『平成』と表記された誤記を『令和』に自動で変換するインク」の予約販売を開始いたします。 改元のスケジュールが決定した昨年5月から今年3月末までに、インクのチップスでは、互換インクのICチップを開発しているメーカーと協力し、この「誤記防止インク」の開発を行ってまいりました。 書類の作成者が万が一「平成31年5月1日」という表記を残したまま印刷を行ってしまった場合、「令和元年5月1日」と印刷される機能を持ったインクカートリッジとなっております。 ICチップの生産能力に限界があるため、2019セットの限定発売とさせていただきます。 尚、現在使用されているインクジェットプリンターの9割以上に対応しておりますが、「元号」の概念がない米国等で開発された一部メーカーのプリンターには対応しておりませんので、念のため対応機種をご確認の上ご予約ください。 商品の予約ページは こちら になります。 残り僅かの平成、そして令和も、インクのチップスを何卒よろしくお願いいたします。(H) 本記事は、2019年エイプリルフール特設記事です。 プリンターが紙詰まりしてしまった時の対処法と予防策【2019年最新版】 証明写真のサイズ一覧【履歴書・受験用・運転免許書・パスポートなど】