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リコーより、新プリンタ「RICOH SP C342/C342M/C341」発表!
みなさんこんにちは!店長日記をご覧いただきましてありがとうございます。
昨日、リコーから新しいプリンタの発表がございました。
C342/C342M/C341、と3つの型番になっていますが、C342/C342Mは保守サービスの有り/無しの差なので、実質2機種ですね。
「SP C342」がこちら。お値段148,000円(抜)です。
「CP C341」がこちら。お値段98,000円(抜)です。
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情報によると、2010年12月発売の「SP C320」の後継だそうです。
新旧の機種のスペックを比べてみましょう。
・・・あれ?
消耗品のトナーカートリッジ「C310/C310H」も、印刷速度も、製品寿命も、重さも・・・全部同じ?
「そんなことってあるの?」と思いますよね。
よくよくプレスリリースを読んでみますと、どうやら、リコーの新プリンタは、「見えないところ」で進化している模様です。
例えば「リコー 個人認証システム」や「リコー カンタン私書箱プリント」といったシステムと連携して、セキュリティの強化や余分な印刷の削減が行えるようです。
つまり、単に「印刷機」としての機能だけではなく、「オフィス全体の進化」に一役買うマシン、ということですね。
ちなみに「SP C342」と「SP C341」の差は、「4.3インチカラー液晶タッチパネル」の有無ですが、他のシステムと連携させる際にはこのパネルが生きるようです。
逆に言うと、A4カラーレーザープリンタで、印刷機としてのみ使用する場合は、このプリンタはもったいないですね。大人数のオフィスや、セキュリティが必要なオフィスでしたら、リコーのシステムと同時に導入することで力を発揮してくれそうです。
消耗品のトナーカートリッジは、すでに発売済みの機種ですね。
「C310」が標準版で、印刷可能枚数が約2,200ページ、
「C310H」が増量版で、印刷可能枚数が約5,000ページです。
尚、当店では増量版の「C310H」のリサイクルカートリッジのお取り扱いがございます。
が、この「C310H再生」が、今回発売されるプリンタに対応しているかどうか、念のため確認中でございます。
「C310H再生カートリッジ」が「C342/C342M/C341」で使用できるかどうか、確認でき次第ご案内したいと思います。
どうぞご期待くださいませ!