インクペディア ブラザーの新型レーザープリンター発売決定!HL-L6400DW、HL-L5200DW、HL-L5100DNをチェック! ブラザーの新商品、5機種が5月16日に発表されました!6月上旬に発売されるそうです。 型番が「MFC」で始まる複合機(FAX付き)が2機種、「HL」で始まるレーザープリンターが3機種、全てA4モノクロ機です。FAX付きも便利ですが、今回は、いろいろなおシゴトの現場で大人気のレーザープリンターに注目してみましょう! プリンタのフラッグシップモデルはHL-L6400DWですね。多分、2012年の秋に発売されたHL-6180DWの後継ってことだと思いますので、比較表を作ってみました。 「ハイスペック&高耐久モデル」と言うだけあって、「さすが!」という機能ですね。旧モデルでも早かった印刷速度が、さらに毎分10枚もスピードアップしています。 「スピードが25%アップ」と言うと一言で片付いてしまいますが、印刷の工程が全て25%アップのスピードで処理されるようになったというのは、やっぱりコレはすごい進化ですよね。「アレはこう改良されているんだろうなあ」とか、業界人としてはかなり気になる数字です。 次に、装置寿命がすごい!60万枚って!一気に倍増じゃないですか! お仕事で1日500枚くらい印刷する場合(お医者さんの受付とか、結構そのくらいあるらしいです)、1年半くらいで買い換えなければいけなかったのが3年近く使えるってことになりますね。設置などの手間を考えると、これはうれしい進化です。 本体サイズ、重量、そしてお値段は、少しずつ増えていますが「寿命が倍」ということでこれは納得せざるを得ない! ? 次に、標準モデルの方を見てみましょう。 これも旧モデルとの比較をしてみました。 HL-L5100DNとHL-L5200DWの差は無線LANの有無だけです。広い事務所だと、やっぱり無線LANが欲しくなるんでしょうね。 印刷速度は、少し早くなって1分あたり40枚。 それにしても、お値段については旧モデルと比べてもだいぶ強気な印象が・・・。 もちろん、メディアが勝手に言っている予想価格ですから、発売後の実際のお値段にも注目しましょう! ショップとして気になる消耗品ですが、トナーカートリッジの「TN-61J」は印刷可能枚数3,000枚、同じくトナーカートリッジの「TN-62J」は印刷可能枚数8,000枚です。「TN-61J」が標準版で、「TN-62J」が増量版ということになります。 トナーカートリッジは、旧モデルと比較しても特に変更はない模様。標準版・増量版とも、容量もメーカー定価も変わりません。 ドラムカートリッジ(DR-60J)は印刷可能枚数30,000枚。この仕様も変わっていないようです。 そして、ランニングコストですが、旧モデル、新モデルとも1枚当たり2円です。余談ですが、旧モデルは「2円」で、新モデルは「約2円」。公式サイトがそうなっています。この差はよく分かりません(笑) もちろん、トナーカートリッジ(TN-62J)とドラムカートリッジ(DR-60J)の互換品が当サイトでご案内できれば、ランニングコストはもっと下がります。なるべく早くご案内できるようにがんばりますので、どうぞご期待ください! ? ~2016年7月付記~ お待たせいたしました!TN-62J互換トナーカートリッジ、販売開始いたしました! 【超大胆予測!】 NEC新プリンタは PR-L6100C !? キヤノンA4モノクロレーザープリンタ「LPB252/LPB251」用互換トナー「CRG-519 II互換」、ご利用ください!