【枚数限定】東京2020大会［寄附金付］年賀はがきで年賀状を送ろう！

2018年10月1日（月）、東京2020オフィシャルスポンサーである日本郵便より、全国4,140万枚限定で、東京2020大会[寄附金付]年賀はがきが発売されました。寄附金は、東京2020オリンピック・パラリンピックの準備や運営のために活用されるようです

インクペディア編集部でも早速郵便局に行って買ってきましたので、ご紹介しますね。ちなみに、その他の年賀はがき（無地や他絵入り）は例年通り11月1日（木）発売だそうですよ。

全部で3種類

東京2020大会［寄附金付］年賀はがきは、①無地（インクジェット）、②絵入り、③特殊印刷の全部で3種類。いずれも公式マスコットのミライトワとソメイティが載ったデザインです。

無地（インクジェット）

無地（インクジェット）は、2020年にちなんで2020万枚発売。裏面（画像左）が無地。表面（画像右）の切手箇所のすぐ下に、マスコットが載ったデザインです。インクジェット紙ですので、インクジェットプリンターで印刷をしたい方にはこのタイプがおすすめですね。ただ、一般的に差出人を印刷する部分（表面左側）に公式マスコットが描かれているので、差出人を裏面へ印刷するなどの工夫が必要だと思われます。

絵入り

絵入りも、同様に2020万枚発売。裏面（画像左）右下に公式マスコット。表面（画像右）の切手箇所のすぐ下に、オリンピック・パラリンピックのロゴデザイン。こちらも、差出人スペースが少ないので、裏面への印刷などの工夫が必要となります。なお、インクジェット紙ではなく一般はがきですので、手書きまたはレーザープリンターでの印刷がより適しています。

特殊印刷

特殊印刷は、100万枚限定！売れ行き次第ではかなり貴重になるのでは？裏面（画像左）は、金と白の市松模様の上に公式マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」が描かれ、キャラクターたちの顔の上に特殊加工がなされています。画像だとわかりにくいかもしれませんが、さわるとざらざらします。視覚だけでなく感触でも楽しめますね。表面（画像右）は、オリンピック・パラリンピックのロゴデザイン。日本郵便のWebサイトには、「特殊加工をしているのでプリンターなどの印刷機器、コピー機は故障の恐れがあるため使用しないでください。」との注意書きがありますので、宛名も手書きがよいですね。

発売期間は2018年10月1日（月）から2019年1月11日（金）まで　※売切れ次第終了

発売期間は2018年10月1日（月）から2019年1月11日（金）までです。ただ、いずれも限定数販売です。特殊印刷のデザインは100万枚限定ですので購入を考えられている方は急いだほうがいいもしれませんね！

取り扱いは中央郵便局等

日本郵便のwebサイトには、「限定100万枚、全国の中央郵便局等で販売します。」との記載がありました。ただ、インクペディア編集部スタッフは、最寄りの小さめの郵便局に行ってみたところ販売していましたよ。（特殊印刷モデルはすでに売り切れていたので、改めて大きい郵便局に買いにいきました。笑）最寄りの郵便局に電話などで取り扱っているかどうか問い合わせてみるか、地域の中央郵便局に買いに行くのがいいですね。

値段は一律67円

東京2020大会［寄附金付］年賀はがきは、3種類とも一律67円です。普通の年賀はがきが62円ですので、5円だけ高いですね。この5円が東京2020大会への寄附金になるということですね。余談ですが、このはがきの販売枚数が4140万部限定なので、全部売れたら寄附金は2億700万円の寄付になるんですねー。

お年玉もちゃんとついている！

東京2020大会［寄附金付］年賀はがきにも、一般の年賀はがきと同じくお年玉の番号が付いています。なお、2019年のお年玉商品は、特別賞品として「東京オリンピックへのペアご招待」という夢のような賞品がありますので楽しみですね！

まとめ

いかがでしたでしょうか？東京オリンピック、東京パラリンピックのデザインの寄附金付き年賀はがき。最後に、仕様などを表でまとめてみました。再来年開催の東京2020大会に向けて年賀状で気分を盛り上げるのもいいかもしれませんね。