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PX-045A お得なプリンターにはお得なインクでさらに賢く印刷しよう
PX-045Aはコストパフォーマンスの高いプリンター?
こんにちわ、インクペディア編集部の高尾です。
EPSON(エプソン)社のPX-045A。
非常に低コストな本体価格ながらも、スキャンやコピー機能などを一通り備えており、高いコストパフォーマンスを発揮するプリンターとして有名です。
操作性がとってもシンプルなこともあり、2012年発売モデルながら、いまだに価格.comでランクインし続けている人気モデルです。
しかし・・・コストパフォーマンスが高いというのは、あくまでプリンター本体のお話。
当然ですが、プリンターで印刷するためには、インクを使用しますよね。
つまり、印刷コストというのは、プリンター代+インク代で考えなければなりません。
さて、PX-045Aの対応インクである、「IC4CL69」の純正インクの価格を見てみましょう。
販売店舗によって多少の違いはあるものの、参考価格は¥3,637 ~ ¥3,746のようです。
・・・
僕にはわかる。PX-045Aを使っている方が何を思い、どのような感情を心の内に秘めているか。
ズバリ、
「プ、プリンター代とあんま変わらねェ~!」
その一言ではないでしょうか。
ビジネスモデルを考える
もちろん、これには明確な理由・ロジックがあって、
要は本体(プリンター)を安く売り、消耗品(インク)を高く売ることで利益を獲得する というメーカーのビジネスモデルなんです。
「まずは使ってみる」というユーザーを増やし、消耗品のリピーターを拡大させることで、徐々に大きな利益を生み出していくのです。
髭剃りの替え刃なんかが有名で、ジレットモデルなんていいますね。
僕もその昔、まだまだ子供だったころ、親にかき氷機を買ってもらい、「これで無限にかき氷が食えるぞ!」と歓喜し、意気揚々とシロップを買いに行った所、シロップがそこそこいい値段をするのを見て絶望したのち、改めて社会の厳しさ、そして大人の恐ろしさを知りました。(かき氷はジレットモデルではない)
インクがなぜ高いか、詳しく知りたい方はこちらもチェックしてくださいね。
印刷コストを調べてみた
さて、ビジネスモデルは理解できたものの、実際問題として、純正のインクはどれくらいのコストがかかっているか、気になりますよね。
L判 写真用紙1枚あたりの印刷コストを、他メーカーの主要インク型番と比べてみましょう。どん。
メーカー | インク型番 | 印刷コスト |
EPSON | IC4CL69(PX-045A対応) | 約26.6円 |
Canon | BCI-371XL+370XL/6MP | 約15.9円 |
brother | LC3111-4PK | 約18.6円 |
いかがでしょうか。
IC4CL69だけ、なんだか異様にジレットモデルが加速している気配を感じませんか?
質とコストのバランスを考えて賢く印刷しよう
とはいえ、エプソンの純正インクの写真印刷における品質はとても高く、PX-045A対応インクであるIC4CL69は発色、保存性に富んだ「顔料インク」を使用しています。
さらに「つよインク。」とも謳っており、光や水にも強く、なんとアルバムに保存しておけば200年もつとのこと。(すごすぎ!)
つまり、写真を10年単位で長く、かつ劣化せず保存したいということであれば、純正のインクをおすすめします。
ただ、もしあなたがPX-045Aユーザーで、日々の印刷コストに悩まされているのであれば、迷わず当店のインク、IC4CL69をおすすめします。
まず、他の追随を許さない圧倒的な安さが魅力です。
顔料インクであれば純正インクの71%OFF。
染料インクであれば、なんと純正インクの77%!
プリンター価格が5000円台で、インクが880円・・・うむ、これならなんとなく価格のバランスがとれている気がしますね。
また、「他の色はそんなにいらないけど、ブラックだけ多めに欲しい!」というお客様の声に応える為、
4色セットにブラック2本追加した6本セットなど、幅広いバリエーションを取り揃えております。
さらに品質についても、当店では明確な品質ポリシーを定めており、1年間の保証期間を設けています。
まとめ
いかがでしたか?せっかく安く購入したプリンターも、日々のインク代に悩まされていては本末転倒ですよね。
どうせなら、プリンターコストもインクコストもなるべく抑えて、本当にコスパの高い印刷をしませんか?
というのが、チップスの提案です。
インクに限らず、モノに溢れている現代では、何か1つ買うときでもいろんな選択肢がありますよね。
自分の今の環境や、本当に求めているものをじっくり考えてみて、今の自分に最もマッチしたモノを選ぶことが、生活を豊かにする秘訣だと思います。