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【インタビュー】ユーアップ日立教室様「納品や問い合わせに対するレスポンスの早さが、信頼に繋がっています」
こんにちは。インクペディア編集部です。
本日は、求職者向けにパソコン教室を運営されている、「ユーアップ日立教室」様へインタビューに行ってきました。
ユーアップ日立教室様へインタビュー
――本日は宜しくお願いいたします。
「パソコン教室」を経営されているようですが、具体的にどのような運営をされているのですか?
代表 田邉様(以下、田邉):一般的に「パソコン教室」というと、スクールですから、お仕事でパソコンを使う為といった場合でも、基本的には個人の負担で通いますよね。
ただ当社では、生徒さんから受講料はいただいておりません。
――タ、タダですか!?(驚)
田邉:生徒さんが負担しているのは、テキスト代のみですね。
もちろんこれにはちゃんとした理由があって、当社は厚生労働省から認可を受けて、「求職者支援訓練」を行っているんです。
↓
・雇用保険は厚生労働省にプールされる。
↓
・プールされたお金が授業料としてあてがわれる
こういう仕組みです。
このご時世、ワードやエクセルができないというだけで、就職の間口がだいぶ狭くなるんですよ。
だからハローワークでも、
「パソコンのスキルがあればもうちょっといろんな仕事を選べるんですけどね」
と言われるのは珍しくないんです。
なので、そういった「パソコンの知識が無いけど、今後スキルをつけていきたい!」という求職者たちに向けて、授業を行っているんです。
――平成26年度の職業訓練の就職率100%と記載されていますが、どれだけ素晴らしい授業を行っていても簡単に出せる数字ではないと思います。
田邉:先ほどお話した通り、当社は厚生労働省から認可を受けて授業を行っています。
認可を受ける為には当然、審査が必要ですよね。その審査における一番の指標が、この「就職率」なんです。
なので、就職率を最大限まで高めるために、パソコンのスキルだけでなく、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルといった、
総合的なヒューマンスキルもレベルアップしてもらうよう、積極的にセミナーをしていますね。
パソコンのスキルと、ヒューマンスキル。これは車の両輪みたいなもので、両方がうまく回らないと就職には結びつかない。 と、
生徒さんにはいつも言ってます。
――たしかに名刺の渡し方とか、合ってるか正直自信ないです・・・
田邉:笑。「義務と権利」なんていうとちょっと重苦しくなっちゃいますが、生徒さんには負担なく卒業してもらうわけですから。
卒業した方は3か月以内に就職をしていただいて、なおかつ雇用保険に入ってもらう。
これを「義務」としてお願いしてます。
授業は少数制。皆さんものすごく真剣に取り組んでいました。
チップスのインクを長年ご愛用いただいている理由について
――パソコン教室といっても「教室」ですから、やはり印刷物は多い印象があります。
田邉:間違いなく多いです。
先ほどもお話しましたが、当社は厚生労働省から認可を受けて業務を行っていますが、正直このような公の仕事って、単価が決して高くはないんです。
その中で経営していくには、コストカットが絶対的に必要になってきます。
じゃあ具体的に何をカットすればいい? となった時に、ランニングコストで一番費用がかさむのは、間違いなく印刷物なんですよ。
今、全ての教室を合わせると70名ほどの生徒さんがいるんですが、年間でみると1人あたり何百枚という単位の印刷物を配布するんですよ。
それの70倍ですから。普通に事務用品店などで純正品のインクを買っていると、どう考えても採算が合わないんです。
――それは本当に大変ですね。
そこで、インターネットでインクを探すようになったということですか?
田邉:ええ。今って、互換インクでもいろんなショップさんがあるじゃないですか。
値段や口コミなどいろいろと比較検討してみて、実際に使い始めた所、一番信頼をおけるのはチップスさんだと思いました。
それから継続して使わせてもらってますよ。
ただ全ての印刷物をチップスさんのインクで印刷しているわけではなくて、
例えばハローワークに置くような資料やパンフレットは、ネットの印刷屋さんに依頼しています。
ケースバイケースで使い分けてて、今のスタイルが一番しっくりきてます(笑)。
――数あるショップの中から、当店を選んでいただき、長年ご愛用いただいている理由もお聞かせいただきたいです。
田邉:まずは、対応が早いことが一番ですね。納品も早いですし、問い合わせした時のレスポンスも早い。
ネット通販って納品の早さだったり、対応のスピードがとても重要と聞いたことあるんですが、すごく意識して
努めているのが伝わりますね。
あとは価格。少なくとも私が使っているインクとトナーに関しては、他の互換インクと比べてもコストが安いです。
最後の決め手は品数の多さですかね。当社ではインクジェットからレーザープリンターまでいろいろな機種がありますけど、
全部対応してたので。
――ありがとうございます。これからも、御社のランニングコスト削減に役立てるよう、頑張ります!
それでは最後に、毎度恒例なのですが、当店の店長と記念撮影をお願いします(笑)
田邉:かわいい店長ですね(笑)。これからもどうぞ宜しくお願いします。
本日取材にご協力いただいた田邉様(左)と照内様(右)。
まとめ
ユーアップ日立教室様へのインタビュー、いかがでしたか?
取材を通して、求職者の方々への思いや熱意が伝わってきました。
職業能力開発という、まさに直接的に社会と関わっている事業に、わずかでも当店が貢献できていると思うと、なんだか僕まで熱くなってきました!!
ユーアップ日立教室様、ありがとうございました!