インクペディア 寅年にぴったりの年賀状デザイン!寅年ならではの一言メッセージも紹介! 2022年、寅年の年賀状の準備は始めていますか?ここ数年、年賀状を送っていない、遠ざかっている、という人も、なかなか人と会いにくいご時世に送ってみてはいかがでしょうか。寅年の年賀状に使えるデザインや、寅年ならではの一言メッセージをご紹介します。 目次1 こんな時期だからこそ、年賀状を出してみよう2 2022年は寅年!2.1 本当は寅ではなく獅子だった?3 寅年ってどんな年?4 年賀状に一言メッセージを添えよう5 寅年ならではのメッセージとは?6 四字熟語を使った寅年メッセージ7 寅年におすすめの年賀状デザイン8 2022年の年賀状を「寅」で彩ろう! こんな時期だからこそ、年賀状を出してみよう 2021年が始まったばかり!と思っていたら、早いもので来年、2022年の年賀状を準備する時期になりました。近年は年賀状から遠ざかっている方もいるかもしれませんが、年賀状はなかなか会う機会のない大切な人に連絡を取る絶好のチャンスです。コロナ禍になり、移動を制限されているため、これまで頻繁に会っていたのに、ここ1年で疎遠になってしまった…という人もいるでしょう。そういった人に、寅年の年賀状を出してみてはいかがでしょうか。受け取った人を笑顔にするような年賀状のデザインや、寅年ならではの一言メッセージについてご紹介します。 2022年は寅年! 2022年の干支は寅(とら)です。十二支は「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の順ですから、3番目となりますね。 干支とは、どのようにできたのかご存知ですか? 昔は、日本はもちろん中国でもほとんどの人が農業で生活していました。農作物を育てるためには季節や天候が重要で、その順番を分かりやすくするために動物に当てはめて干支が考えられました。今では、今年は「〇年」としか使わなくなっている干支ですが、昔は暮らしに密着したものだったのです。その名残として、例えばお昼12時のことを「正午」と呼びますが、この「午」は、干支の「うま」のことなんですね。 本当は寅ではなく獅子だった? 十二支ができた中国では、寅年について言い伝えがあります。それは、本当は寅ではなく獅子だったということです。 昔、獅子は悪事を働いていたことから、神様は獅子を十二支の動物から外したいと考えました。そこで代わりの動物を探し、人間に害を及ぼす獣を退治する寅を獅子の代わりに入れたというのです。 ちなみに、中国で生まれた十二支は日本だけでなく、シルクロードを通してインドやモンゴル、ベトナムなど世界のさまざまな国に伝わっています。しかし地域によって動物が微妙に異なり、寅年が含まれていない国もあります。 ブルガリアでは猫、トルコでは豹が寅の代わりになっています。もし、海外の人と話す機会があれば干支があるかどうか、そしてどんな動物が入っているか話してみるのも面白いですね。 寅年ってどんな年? さて、それでは寅年にはどんな意味があるのでしょうか。 いくつか説がありますが、まず、虎から連想されるように勇猛果敢で周りを見渡す力があるということから、問題が明瞭になりやすい、とされています。寅年生まれの男の子は、強い子に育ちやすいとも。 また、「寅」という漢字は「演」からきているともされています。「演」と聞いて連想されるのは、まず「演じる」ということでしょう。そしてこの「演」の語源である「延(えん)」をも表すとされています。「演=人の前に立つ」そして、「延ばす」ということから、「寅年」は成長していく年、これから成長する物事の象徴が生まれる年ともいわれているのです。縁起がとてもよい年ですね。新たに始まる年が素晴らしい年となるよう、願いを込めて年賀状を作ってみましょう。 年賀状に一言メッセージを添えよう 年賀状は、デザインによってはすでにメッセージが含まれていることもあります。「明けましておめでとうございます」や「今年もよろしくお願いします」というのは、決まり文句のようにもなっていますね。 また「謹賀新年」などもデザインに含まれていることが多いでしょう。 こういった決まり文句のようなメッセージも大切ですが、せっかくですからその人だけに向けた一言を添えてみてはいかがでしょうか。メッセージが一言添えられているだけでも、特別な年賀状にすることができますよ。 たった一言、と思うかもしれませんが、実際に受け取ってみると自分だけに送られた言葉があるだけで、親近感がわきますよね。家族の近況や、子供の成長、一緒に遊びに行きたいなど一言を添えてみましょう。 寅年ならではのメッセージとは? 干支は12年で1周します。ということは、寅年は12年に1回しかやってきません。せっかくですから寅年ならではの、ユニークなメッセージを添えてみましょう!新年早々、笑顔をプレゼントすることにもなります。ちょっと笑えるユニークな寅年メッセージをご紹介します。目上の方には使いにくいかもしれませんが、気心が知れた人に送ってみてはいかがでしょうか。 ・今年は新しいことにトラ(寅)イ! 新年といえば、抱負を語るのにぴったりですよね。しかし、よく使うメッセージなので、気付いてもらえるように「トラ」の部分に色を変えたり、ちょっと工夫をした方がよいかもしれません。 ・年をトラ(寅)ない美魔女を目指します! 美を追求しながら、クスッと笑いを引き出せるかも。美しさを保つためには、努力も必要。今年も若々しくハツラツと過ごすぞ!という意気込みも伝えることができますね。 ・お互いハニートラ(寅)ップには気をつけましょう! 新年早々、家族には見られたくないクスッと笑える年賀状になるかも?出張が多い同僚などに送ると面白いかもしれません。 ・あけましておめでタイガー 寅=タイガーということで、普通のあけましておめでとう、を少しもじったダジャレ風メッセージです。「おやじギャグ」と言われてしまうそうですが、正月限定で許してもらえそうなメッセージですね。 ・今年こそ会いタイガー こちらもタイガーをもじったダジャレ風ですが、会いたい気持ちを伝えることができますね。甥っ子、姪っ子など小さいお子さんへのメッセージにすると、喜んでもらえそうです。 ・笑顔(ガオー)で過ごせますように! 笑顔で過ごせる年になりますように!という願いを込めて、虎の鳴き声、「ガオー」を使ったメッセージ。こちらも分かりにくいので、色を変える、笑顔をカタカナにするなど、ガオーが伝わるようにアレンジするのがおすすめです。 四字熟語を使った寅年メッセージ 「虎」を含めたユニークなメッセージもよいのですが、ビジネス関係の人にはあまりそぐわないこともあるでしょう。そんな時に使えるのが四字熟語を使ったメッセージです。特に、仕事で関係のある人に送ることで、知的で好印象を与えることができるかもしれません。虎を含んだ四字熟語があまり多くありませんが、ビジネスに使えるような四字熟語をご紹介します。 ・虎視眈々(こしたんたん) 今年は虎視眈々と、営業成績トップを狙います! 「虎」を使った四字熟語といえば、まず思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。意味は、力のあるものが、じっと機会を窺っているさま、です。 悪い印象を持つ人もいるかもしれませんが、何事も成功するためには状況をよく把握して進んでいく必要があります。まさに、仕事上に目標がある場合にはぴったりの四字熟語と言えるでしょう。 ・虎頭蛇尾(ことうだび) 寅年ですから、特に虎頭蛇尾にならないよう邁進していきます。 あまり使うことのない虎頭蛇尾は、最初だけ盛んで後半は勢いが衰えるさまを意味しています。つい三日坊主になってしまう人など、心当たりがある人もいるのではないでしょうか。スタートダッシュはよいけど、そのあとが続かないという傾向がある人の、新年の抱負としてよい言葉となるでしょう。それを分かっている人に、今年こそは!と新年ならぬ、信念を伝える四字熟語となるでしょう。 ・虎皮羊質(こひようしつ) 虎皮羊質と周りから言われないよう、着実に進んでいきます。 こちらもあまり使うことのない四字熟語かもしれません。外見は立派であるけれども、中身が伴っていないことを指す四字熟語で、自分への戒めとしてぴったりの四字熟語です。 上司へ送る年賀状に、仕事の抱負として使っても好印象を与えられるでしょう。 寅年におすすめの年賀状デザイン 年賀状を受け取って、まず目に入るのがデザインです。送るのであれば、パッとみて元気になる、笑顔になるような年賀状を送りたいものですよね。新しい年の初めにぴったりの年賀状デザインをご紹介していきます! まずは、富士山、日の出、そして干支である寅があしらわれたデザインです。まさにめでたい!ですよね。シンプルで目上の方に送っても失礼がないデザインですね。 こちらも、富士山、日の出、寅がそろっていますが、波の表現が葛飾北斎のようで、日本的なデザインを好む人にピッタリでしょう。日本に住んでいる外国人にも好まれそうなデザインです。 謹賀新年の文字とともに、熨斗袋でデザインされたユニークな年賀状です。かわいい虎もあしらわれ、必要なメッセージも入っていて使いやすいデザインですね。熨斗袋デザインということで、堅苦しい関係ではない上司などに送るのもよいでしょう。 かわいい虎がお正月の挨拶をしてくれるデザイン。虎らしからぬ、ちょこんと座っているさまが愛らしいですね。気心の知れた人へはもちろん、目上の方にお送りしても笑顔になってもらえそうなデザインです。 打ち出の小槌やコマなど、正月ならではの縁起物の中に、虎があしらわれているデザイン。賑やかな感じもあり、コロナ禍で集まりにくい今、寂しい思いをしている人の心をホッと温かく、元気にさせてくれるかもしれません。 こちらも、門松という正月ならではの縁起物とともに、虎があしらわれているデザインです。ちょっとポップな感じもあるので、友人などに送るとよいでしょう。 「寅」という干支がクローズアップされたモダンデザイン。上質なイメージで、お世話になっている目上の方へ送っても失礼がないでしょう。 「寅」という干支の漢字があしらわれた、洗練されたモダンデザインです。センスが必要とされるような職業であれば、このようなデザインの年賀状を送るのもよいでしょう。 2022という西暦に、虎がうまくマッチしたデザイン。しっぽや足跡も可愛らしいですね。 2022年の年賀状を「寅」で彩ろう! 2022年の干支は「寅」です。12年に1回ですから、この「寅」に因んだデザインや一言を添えて年賀状を作ってみてはいかがでしょうか。 なかなか会うことができない人に近況報告をするタイミングは難しいものです。スマホなどで気軽に連絡がとれる相手であればまだしも、以前お世話になった目上の方などに挨拶はしたいけど、急に電話をするのも…と気が引けていることもあるかもしれません。 そのような時に使えるのが年賀状でもあります。1年に1回、新年のご挨拶ができればよいですが、忙しい現代、それは難しいもの。ですが、一言が添えられた年賀状1枚が届くだけで心を温かくすることができます。また、「元気に頑張っている」ということを伝え、安心させることもできますよ。遠方でなく、近場であっても会うことが制限されがちな今だからこそ、年賀状を送ってみましょう。メッセージも一言でよいので添えると、あなたの気持ちがきっと伝わります。寅年にちなんだメッセージや、四字熟語など相手に合わせて使い分けてみてください。 寅年に使えるデザインもご紹介しました。友人に送るようなポップなデザインや、目上の方へ送ってもよいデザインのものなど、相手によって使い分けるのもよいでしょう。インクのチップスでは、プリンターの互換インクを取り揃えています。たくさんの年賀状を印刷しても純正よりコストがかかりません。こんな時期だからこそ、会えない多くの人に年賀状を送ってはいかがでしょうか。 インクのチップスは、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。平日15時までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。 インク・トナーを探す <2021年秋>エプソンより新機種 エコタンク3機種4モデル リリース!それぞれの特徴と対応インクは? コロナ禍で年賀状はどうする?コロナ禍で使えるメッセージをご紹介!