インクペディア エプソン 用 EP-50V 対応 SOR 互換インク発売決定! 目次1 「V-edition」をご存知ですか?2 YTH (ヨット)用互換インク、好評発売中です3 SOR(ソリ)互換インク、発売決定しました!4 「レッド抜き」の5色セットも販売予定です 「V-edition」をご存知ですか? 「エプソンのインクジェットプリンタ」と一口に言いましてもいろいろと種類があるようです。 いわゆる「家庭向け」のコンパクトなモノが一番出回っていますが、より画質にこだわった、プロの写真家が使う超高画質モデル「プロセレクション」も発売されています。 この「家庭向け」と「プロ向け」の中間くらいに位置するのが「V-edition」と名付けられた3機種です。 「V」は何の略なのか分かりませんが、「たくさん印刷する」という意味で「ボリューム」なのか、「一枚当たりのコストが安い」という「バリュー」なのか、・・・。 Vエンジンとか、絶滅危急種のVではないとは思いますが、正確な意味はちょっと分かりませんでした。 ともかく、現在販売されている3機種をざっとまとめてみました。 2015年、2016年、2017年にそれぞれ1機種ずつ出ていますが、それぞれ機能が多少異なっているため、今のところ全て現行モデルとなっています。 EP-10VA と EP-30VA は、いわゆる「多機能モデル」で、コピーとスキャンができます。 一番新しい EP-50V は、A3ノビサイズまで印刷できますが、コピーとスキャンはできません。 お値段は、実勢価格で43,000円~44,000円くらいで、一般的な家庭向けモデルの2倍強といったところでしょうか。 この「V-edition」、家庭向けモデルと異なるのはインクの色の構成です。 V-editionも、家庭向けモデルも「染料・6色」という点では同じですが、 ・家庭向けモデル:シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・ライトシアン・ライトマゼンタ ・V-edition:シアン・マゼンタ・イエロー・ブラック・レッド・グレー となっています。「レッド」「グレー」が特徴ですね。 また、純正インク+純正用紙を使用した際、家庭向けモデルよりも、V-editionの方が、コストが安くなるように設定されているようです。 写真を印刷すると文書印刷の何倍もインクを使用しますので、メーカーさんも多少気を使ってくれているようです。 YTH (ヨット)用互換インク、好評発売中です 2015年、2016年に発売された EP-10VA と EP-30VA にご使用いただける互換インクにつきましては、すでに発売済みです。 もともと「画質にこだわる写真好き」の方がご使用になるプリンタですので、非純正品にどのくらいニーズがあるか分からなかったのですが、当社の互換インクはリピートしてくださる方も多く、ご好評いただいております。 SOR(ソリ)互換インク、発売決定しました! EP-50V に対応する互換インク、「 SOR-6CL 互換インク」につきましては、お待たせしておりましたが発売の目途が立ちました。 2018年2月中に販売開始できる予定です。 詳しい方はお分かりかとおもいますが、インクカートリッジ「KUI(クマノミ)」と、「SOR(ソリ)」は同じ形をしています。 当店の商品も、「 KUI 互換」と「 SOR 互換」は同じ形ですが、純正とは少し形状が異なります。 当社の互換インクには、ラッチレバーが付いています。 使用方法は純正品とほとんど変わらないのですが、取り外しの際はこのラッチレバーでポンと軽快に外せるようになっております。 インクの容量は基本的に純正品と同じです。厳密には少し多めに入れているのですが、インクの使用量はICチップで管理されていますので、使えるインクの量は純正と同量となります。 「インクカートリッジが少し小さいから、インクの容量も少ないのでは?」と思われる方もいらっしゃるようですが、純正品に準じたICチップでないとプリンタに認識してもらえませんので、互換インクの容量も純正品に準じています。 ということは、純正インクのデカい本体の中には、インクがたっぷり入っているわけではない、ということになりますが、そこは突っ込まないであげてください。 「レッド抜き」の5色セットも販売予定です 「SOR」には、「マゼンタ」と「レッド」という、日本語で言うところの「赤」が2色入っています。 どうやら、普通に印刷していると「レッド」はあまり使わないらしく、「レッドが余りがち」という情報がございました。 ということで、インクのチップスでは、「レッド抜き」の5色セットを販売してみる予定です。 EP-50V を使用されていない方にとっては意味不明なセットですが、分かる人には分かる、粋な組み合わせです。そば屋の「天ぬき」に通じるものがあるのではないかと勝手に思っています。 ちなみに、当店のスタッフの一部は、プリンタの話を肴に酒が飲めます。多分SORの話でも酒が進むと思います。 埼玉近辺の居酒屋で「ソリのレッド抜き」で盛り上がっている人たちがいたら、多分私たちです。 そっと見守っていただければ幸いです。 BCI-381とBCI-380、互換インクの発売時期は?(2018.10.30更新) ブラザー 用 LC3111 互換インク、好評販売中です!