本当に買うべきオススメの安いプリンター10選! - インクのチップス本店

みなさんこんにちは。インクペディア編集部です!

突然ですが、みなさん自宅にプリンターはありますか?
プリンターを買いたいけど、どれを買えばいいのかわからない、種類がありすぎてよくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、本体価格が安いプリンターの購入を検討している方へオススメのプリンターをご紹介します。ぜひご参考にしてみてくださいね。

コストを抑える手段

プリンターは欲しいけど、できるだけコストは抑えたい。そんなお悩みを抱えている人も多いかと思います。
コストを抑える方法の1つは、印刷コストを削ってランニングコストを抑える方法です。2つ目は、本体価格を安く抑えて初期費用を削る方法です。これから、この2つの方法について、解説していきます。

印刷コストを安くしてランニングコストを下げる

印刷コストを安くするとは一体、どういうことか?まずこれについてご説明します。例えば、プリンター本体があっても、印刷はできないですよね。印刷に必要なのは、最低でも用紙とインクが必要です。もっと言うと、電気がないとプリンターは作動しないので電気代もかかってきます。実は、プリンターによっては消費電力に差がありますので、ここでも多少はコストに差が開いてきます。
そうは言っても、プリンターを購入する際は一体どこに着目すれば良いのかわからないという人もいるかと思います。プリンターメーカーのサイト、もしくはカタログには、各機種の1枚あたりの印刷コストが明記されています。現在であれば、だいたいA4カラーで10円前後が標準コストだと考えて良いです。ただ、これは純正のインクを使用した場合のコスト試算です。実は、互換インクを使えばもっと安く抑えられるのです。

印刷コストの安いプリンターをもっと詳しく知りたい!コストについてもっと知りたい!という方はこちらのページをご参照ください。こちらに、実際に印刷コストの安いプリンター 3選が載っておりますので、参考にしてみてください。

詳しくはこちらをチェック:【2020年版】印刷コストが安いインクジェットプリンター3選

プリンター本体を安く購入し初期費用を安くする

コストを抑える方法の2つ目は、初期費用を削ることです。一般的に、プリンターの価格ってどれくらいなのか?と気になる人もいるかと思います。現在では、家庭用のものでも様々な機能が搭載されているものも多く、値段はピンキリです。十数万円するものから、1万円以下のものも多数存在します。
インク代などのランニング費用は、どのプリンターでもかかってきます。しかし、そこまで多くの機能を求めないのであれば、1万円以下のプリンターでも十分だと思います。実際に安くても機能が多く備わっているコスパのいいプリンターはたくさんあります。

もし仮にインク代と用紙代が全機種一緒だとすると、単純に本体代が総コストの差になりますよね。それくらいに、コスパのいい本体をきちんと選択するということは大事なことなのです。ただ本体価格が安いだけのものを選んでも、既述したランニングコストが異常に高くて、結局損をするなんてこともあります。本体価格とランニングコストを加味して、最も自分の用途に適したコスパの良い機種を選ぶことができたら最高ですよね。

ということで、今回は1万円以下に絞ったオススメのプリンターを、どんな人にオススメかも含めてご紹介したいと思います。

オススメの安いプリンター10選※

※価格については、価格.com にてリサーチしたものです。(2020年10月15日時点)

PIXUS TS3330(Canon):6,540円 2020年4月9日発売

PIXUS TS3330プリンター


標準的な機能があって、できるだけ安いものがいい!という人にとてもオススメの機種です。Wi-fi機能が備わっており、ワイヤレスで印刷が可能です。また、専用アプリもあるのでアプリとの連携でスマホから印刷指示も可能になっています。コンパクトな大きさになっているので、置き場所には困りません。

PIXUS TS5330(Canon):9,800円 2019年9月15日発売

PIXUS TS5330プリンターはこちら

価格は少し上がりますが、上記の機種よりも少し高性能になったモデルです。コンパクトな大きさでwi-fi機能はもちろん付いています。先ほどとの違いは、自動両面印刷が可能になっている点です。わざわざ手動で用紙の表裏を入れ替える必要がありません。大量の資料の印刷やウェブページの印刷に適しています。また、前面と背面の2WAY配紙が可能になっている他、印刷スピードも15秒ほど速いです。
印刷にかかる手間をできるだけ減らしたい!という人にオススメです。

PIXUS TS203(Canon):4,455円 2018年2月22日発売

PIXUS TS203プリンターはこちら

この記事でご紹介する中で最も低価格の機種です。
一番最初にご紹介した、PIXUS TS3330よりもシンプルな機能で、wi-fiが付いていません。ボディはコンパクトになっています。
なので、最低限度の機能で本体価格には本当にお金をかけたくないという人にオススメです。

カラリオ EW-052A(EPSON):6,732円 2019年8月1日発売

カラリオ EW-052A(EPSON)プリンターはこちら

この機種は、低価格なのに多機能を搭載しているとても優れた機種です。
コンパクトなサイズ感と、wi-fiとの接続可で、AIスピーカーとの連携もできるので音声で印刷指示が可能になっています。印刷スピードは約70秒と若干遅めですが、多機能かつ低価格がいい!という方にはオススメです。

カラリオ EW-452A(EPSON):9,702円 2019年8月1日発売

カラリオ EW-452A(EPSON)プリンター

この機種は、上記の052Aよりもさらに高性能なものです。コンパクトなサイズ感とwi-fiや音声印刷機能はそのままに、自動両面印刷機能が搭載されています。さらに、印刷用紙のサイズや種類を登録でき、印刷ミスを防ぐ機能まで搭載されており、かなりハイスペックな機種です。
とにかく高性能がいい!という方にはオススメのプリンターです。

ビジネスインクジェット PX-105(EPSON):6,629円 2012年9月12日発売

ビジネスインクジェット PX-105(EPSON)プリンター

この機種の特長は、なんと言っても耐久性です。普通紙約5万枚の印刷が可能という高い耐久性を誇り、デスクに置けるくらいのコンパクトサイズです。さらに有線LAN、無線LANどちらも標準搭載していますので、シーンに応じて柔軟に選択可能です。また、消費電力も従来と比較し8割程度減らすことができるため、ランニングコスト削減も期待できます。
コストを抑えつつ、1つのプリンターを長く使いたい人にオススメです。

ビジネスインクジェット PX-K150(EPSON):6,191円 2012年11月上旬発売

ビジネスインクジェット PX-K150(EPSON)プリンター

この機種は、上記のPX-105と同等の耐久性に加え、高速印刷が可能なスペックが備わっています。消費電力は、従来に比べ7割減とPX-105よりは劣るものの、かなりハイスペックなプリンターです。
多少のランニングコストの差よりも、印刷スペックが高い方が良いという人はこちらの機種の方が良いと思います。

ジャスティオ HL-L2330D(brother):8,508円 2018年6月上旬発売

ジャスティオ HL-L2330D(brother)プリンター

この機種のオススメポイントは、万能な点です。約5万枚の耐久性と、1分に30枚を出力する高速印刷機能、自動両面印刷を兼ね備えています。さらに、薄型のコンパクトボディとLEDランプでプリンタの状態がわかる機能も搭載されています。この値段でこれだけの機能が備わっていれば文句なしかと思います。
多少は金額がかさんでも、全体的にスペックの高いプリンターを選びたい人はオススメです。

ENVY5020 Z4A69A#ABJ(HP):9,900円 2017年10月26日発売

ENVY5020 Z4A69A#ABJ(HP)プリンター

この機種は、コピー、印刷、スキャンはもちろんwi-fi対応も可ですが、デュアルバンドwi-fiという機能も搭載されていて、最も安定しているネットワークを自動で選択してくれます。また、コンパクトサイズで両面自動印刷も標準で備わっています。
ネットワーク面でストレスフリーにプリンターを使用したい人にはオススメです。

Officejet Pro 6230 E3E03A#ABJ(HP):9,719円 2014年上旬発売

Officejet Pro 6230 E3E03A#ABJ(HP)プリンター

この機種は、機能としては他のプリンターと変わりません。両面自動印刷、スマホからの印刷、無線LANが主な機能として備わっています。ただ、カラー印刷が高性能で、保存性や耐水性に優れレーザープリンターに匹敵する性能を発揮します。
カラーの質にこだわりたい人にはオススメのプリンターです。

※価格については、価格.com にてリサーチしたものです。(2020年10月15日時点)

互換インクとは(オススメ)

さて、ここまでコスパ重視で色々とご紹介してきました。最後にオススメの互換インクについても簡単にご紹介します。

そもそも、互換インクとはなんなのか?まずここから説明します。
互換インクとは、非純正インクのことです。プリンターメーカーが販売している、純正インクではないということです。ただ、問題なく純正インクと同様に使用できるので安心してください。iphoneの充電器をイメージしていただければわかりやすいと思います。正規のストアで売っているものではなく、大手家電屋やコンビニで売っているものでも問題なく充電できますよね。

では、違いはなんのか。それはズバリ価格です。
互換インクは純正インクに比べて価格が安いのです。互換インクの安さは大きなメリットと言えるでしょう。
また、メーカーにもよりますが、価格が安いにも関わらず品質が良い互換インクが多いです。

反対に、デメリットもあります。1つは、メーカー保証がない点です。もし互換インクを使用して本体が故障した場合は、保証が適用されない可能性があります。
もう1つは、保存性の問題です。やはり純正と比べると、印刷した写真などの経年劣化は互換インクの方が早いです。

ということで、互換インクについて簡単にご紹介をしました。
価格に割には、デメリットも少なく、特にこだわりがなければ互換インクを使用することで、コストを大きく削減できるのでとてもオススメです。

互換インクについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

詳しくはこちらをチェック:互換インクってそもそも何? メーカー純正品との違いもご紹介

おわりに

ここまで、オススメの安いプリンターおよび互換インクについてまとめてきましたが、いかがでしたでか?

プリンターの使用用途によっても選ぶポイントが変わってきます。
みなさんのプリンター選びにぜひお役立てください!

また、互換インクを使用することによって、ランニングコストを下げることも可能です。質の良い互換インクもありますので、とにかく安くすませたい!という方はぜひ互換インクを使ってみてくださいね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。


インクのチップス は、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。17:30までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。

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