インクペディア 年賀状を作る方法!これをみればすべてがわかる 年賀状を家で印刷する場合、テンプレートや写真を使いながらデザインし、印刷するなどいくつかの作業が必要ですね。自分のセンスに自信がない、もっと素敵な年賀状を作りたい、はじめて手書き以外の年賀状に挑戦してみようと思うといった時には、お手本や役立つ見本があればサクサクとすすめることができるでしょう。 そこで今回は、年賀状の作り方をまるごとまとめてご紹介!きっと、2020年の年賀状作りに役立ちますよ! 目次1 準備2 デザイン設計3 書き方4 印刷方法 準備 家で年賀状をつくる際、準備物がいくつかあります。 ・年賀はがき ・パソコンorスマホ ・プリンター ・インク ※スマホの場合はプリンターと接続できる状態であれば便利です。 近年発売されているプリンターは、スマホと接続できるタイプが多いです。Wi-Fi環境が整っているなどの条件はありますが、スマホのアプリから年賀状を作成するととても簡単! デザイン設計 年賀状のデザインは、送る相手によっていくつか使い分ける人が多いです。例えば、会社でお世話になっている上司や取引先、先生などには控えめで無難なデザインを選ぶ、親しい友人には写真を入れた親しみのこもったデザインにしたり遊び心のあるイラストを選ぶ、などです。 相手によってデザインを使い分けるのは正直面倒くさいと感じる人は、オールマイティに活用できる干支デザインがおすすめ。控えめなものなら、ビジネス用の年賀状でも失礼がありません。 例えば、こんな干支のデザインであれば、上品でありつつ2020年の干支であるネズミが入っているため新年にふさわしい印象ですね。空白のバランスもちょうど良いので、長々と文章を書くのが苦手な人にも便利。 干支デザインは毎年豊富に並びます。ビジネス用の年賀状をつくる必要がない人は、ポップな印象の干支デザインもおすすめです。 賀詞のデザインも色々な種類があります。写真とセットにして印刷したい人は、写真のスペースを考慮する必要があるため、あまりイラストや背景が主張しすぎないものを選ぶのがベスト。写真の大きさや数、配置によって、ワンポイント程度のイラストなどをいれたりするのも良いですね。 しっかりと手書きで文章を書きたい人に便利なテンプレートもあります。 逆にこちらは、賀詞や挨拶文があらかじめ入っているデザイン。一言、手書きのメッセージを加えるだけなので時間があまりとれない人におすすめです。 令和初の年賀状ということで、せっかくなら令和の文字が入ったデザインも検討してみてはいかがでしょうか。 書き方 年賀状の基本をおさえておくと、失礼がありません。伝統的なマナーをしっかりと守りましょう。特に、目上の人への年賀状やお世話になっている取引先にはあまりくだけすぎないのが基本です。 年賀状の理想的な構成は以下のとおりです。 ・賀詞 ・旧年中にお世話になったことへのお礼 ・新年の相手の健康や繁栄を祈ることば ・今後のお付き合いのお願い ・日付 親族や友人には近況を交えて書くこともありますが、ビジネス用なら近況報告は省いても大丈夫。相手によって使い分けましょう。よく謹賀新年などの賀詞があらかじめデザインに入っているテンプレートがありますね。賀詞は、年賀状の一番はじめに書くことばですから、ちょっと大きめに配置するのがポイントです。手書きでもテンプレートでも大丈夫ですが、テンプレートで使用しているのにもかかわらず、手書きで「あけましておめでとうございます」などと書くのはNG。内容の重複は避けましょう。 テンプレートに記載していないことばを手書きで補うイメージで、上記にある構成を満たすような年賀状にするとほぼ間違いはありません。 これらの構成がすべてテンプレートに含まれている場合は、新年の抱負や相手への前向きなメッセージを添えると良いでしょう。 印刷方法 年賀状のデザインが完成したら、あとは印刷するだけですね。印刷は、自宅でする以外にも専門の業者に頼んだり、コンビニのプリント機を利用する方法などがありますが、すでに家にプリンターがある場合は自宅での印刷が便利です。プリンターによって印刷スピードや操作方法が異なりますから、時間的にはその他の方法に比べてかかる可能性もありますが、家から外に出ずに行える点は魅力です。 印刷時には、必ず試し刷りをして、インクの詰りがないか、残量はあるかなど確認しておきましょう。この確認が、ミスを防ぐ大きなポイントです。印刷の向きは正しいのか、裏表はきちんとセットされているかを確認して、印刷を開始しましょう。 なお、家庭での年賀状印刷はインクのコストが意外とかかると感じる人が多いようです。確かに、年賀状印刷のために新たにインクを購入するとなると、割りと出費がかさみます。しかし、インクのチップスの互換インクを使えば純正品よりも安く印刷が可能。大幅に家庭でも印刷のコストダウンだってできるんです。その品質にも自信があるので、クオリティに心配のある人もぜひ試してみてください。 インクのチップスは、互換インクカートリッジ・互換トナーカートリッジの専門店です。純正品に比べ最大90%OFFでご提供しております。平日15時までのご注文で当日配送。印刷コストの削減に是非ご活用ください。 インク・トナーを探す 年賀状は家で作っても意外と安い!その理由とは? 文字から綺麗に!年賀状作成方法