インクペディア 【キヤノン】2019年モデル新型プリンター発表!気になるデザインや仕様は? みなさま、こんにちは! 8月29日にキヤノンからインクジェットプリンター5種が発表されました! 今回は発売日が具体的に決まっており、5種すべて2019年9月5日となっています。 各プリンターの特徴についてざっくりとご紹介していきます。 目次1 PIXUS XK602 PIXUS TS83303 PIXUS TS73304 PIXUS TS63305 PIXUS TS53306 まとめ PIXUS XK60 キヤノンが誇るプレミアムハイスペックモデルです。昨年発売された「XK80」と見た目がほぼ変わっていませんが、ちゃんと進化しています。自動で紙のサイズを検知し、最適なサイズを自動で選択する自動紙幅検知機能が搭載されました。スマホとの連携も搭載しており手軽にプリントが楽しめます。 印刷スピードや印刷コストの面で優れており、印刷コストは前モデルよりも0,1円下がっています。 インク型番は、6色インクのXKI-N11-N10シリーズ。当社でも互換インクのご用意がございます。 XKI-N11-N10シリーズ キヤノン互換・再生インクカートリッジ PIXUS TS8330 前モデル同様、4.3型タッチパネル操作で、6色ハイブリッドインクで豊かな表現力を持つことが特徴です。本体のカラーバリエーションは3色で「ブラック」「ホワイト」「レッド」となります。「レッド」は前モデルTS8230でも見られたキヤノン特有の色。好みが分かれそうですね。こちらでも自動紙幅検知機能が搭載され、Wi-fi機能が強化されています。印刷スピードや印刷コストについても前モデルから変更されておらず、印刷スピード:約18秒(L判フチなし)、印刷コスト:約19.4円(L判フチなし)となっています。 インク型番は、BCI-381-380シリーズの6色タイプ。当社でも互換インクのご用意がございます。 BCI-381-380シリーズキヤノン互換・再生インクカートリッジ PIXUS TS7330 こちらはデザイン性に特徴がある新コンセプトモデルになります。左右非対称なデザインで左端の一部がくり抜かれています。壁着けて配置するなら右側を壁に着けて置いたほうがしっくりきそうですね。カラーバリエーションに「ネイビー」があるのも新しいです。 「TS8330」ではタッチパネルが採用されていましたが、スマホからの操作を前提に設計されているようで、小さなパネルにはQRコードが表示され、それをスマホで読み取ることで専用アプリ「Canon PRINT Inkjet/SELPHY」のインストール画面へ遷移するようです。 その他にもLEDの光り方で「給紙中」や「エラー」などが分かるようですが、設置面積が従来機よりも少し大きいのが気になります。 インクカ型番は、BCI-381-380シリーズの5色タイプ。当社でも互換インクのご用意がございます。 BCI-381-380シリーズキヤノン互換・再生インクカートリッジ PIXUS TS6330 こちらも前モデル同様、3.0型タッチパネル操作で最もスタンダードなデザインとなっています。カラーバリエーションは「ブラック」「ホワイト」の2色です。 印刷スピードや印刷コストについても前モデルから変更されておらず、印刷スピード:約18秒(L判フチなし)、印刷コスト:約17.3円(L判フチなし)となっています。 インク型番は、BCI-381-380シリーズの5色タイプ。当社でも互換インクのご用意がございます。 BCI-381-380シリーズキヤノン互換・再生インクカートリッジ PIXUS TS5330 こちらも新コンセプトモデルとなります。タッチパネル操作ではなくQRコードが表示され、かつステータスバーと呼ばれるランプが装備されており、スマホからの操作をメインとした設計になっています。インクは新型ヘッド付きの4色の新型番のBC-361/360シリーズとなっています。カラーバリエーションは「ブラック」「ホワイト」「ピンク」の3色で、「ピンク」の色味が他に類を見ない色味となっています。好きな人にはハマる色味なのではないでしょうか。。 こちらにも自動紙幅検知機能が搭載されています。 インク型番は、ヘッド付きの一体型となるBC-361(カラー)とBC-360(ブラック)。こちらは唯一新型番のインクカートリッジとなります。 まとめ 「PIXUS TS7330」「PIXUS TS5330」は新型モデルということでなかなか斬新なデザインが施されていますが、その他のプリンターに関してはデザイン・機能面で大きく仕様が変わっている様子は見られませんでした。Wi-fi機能の強化やスマホ前提の機能が搭載されたことで、スマホ慣れしている若者には受けそうですね。またスマホアプリとして、LINEやFacebook Messengerのトーク画面上から送信された写真を印刷する機能や、スマートスピーカーLINE Clovaからの音声操作の利用が可能になるようです。(2019年12月対応予定) また、今回発表されたインクジェットプリンター「TS5330」のインクカートリッジBC-361/360に対応する商品の開発状況・発売時期については正式に決まり次第お伝えできればと思います!どうぞお楽しみに! 最後に…キヤノンでは特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」を搭載したインクジェットプリンターも2種、11月上旬に発売予定です。オフィスや店舗向けで普通紙でのカラー印刷の頻度が高いユーザー向けの「G7030」と、ビジネス書などモノクロ印刷の頻度が高いユーザー向けの「GM4030」となっており、大量印刷を行う方にとっては発売が待ち遠しいですね! こちらについては後日改めてレビューできればと思います。 いつどこで買うのが一番安い?楽天・Amazonなどキャッシュレス決済還元施策 【ブラザー2019年モデル】プリビオ DCP-J582N 購入レポート!チップスの互換インクは使える?