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ブラザーLC113 LC117/115-4PK 互換インクの容量

ブラザーLC113 LC117/115-4PK 互換インクの容量

BROTHER DCP-J4210N 対応互換インクシリーズ

LC113-4PK
4色パック
LC117/115-4PK
4色パック
増量版

こんにちは!インクのチップスです。ブラザーの新機種、LC113とLC117/115-4PK向けの互換インク、チップが付いていないタイプですが、好評を頂います。チップスと名乗るくらいですから、チップ付きで売れや!という声も頂いていますが、もう少し時間がかかりそうです。

さて今回お話ししたいのは、ブラザーLC113およびLC117/115-4PK互換インクの容量についてです。お得です。まずはズバリ!比較表から。

ブラザー純正

チップス互換

インク容量
(ml)

印字枚数
(枚)

インク容量
(ml)

印字枚数
(枚)

印刷増量

LC113BK

15

550

20

896

1.62倍!

LC113C

6

(450)

14

(826)

1.83倍!

LC113M

6

(450)

14

(826)

1.83倍!

LC113Y

6

450

14

826

1.83倍!

LC117BK

27

1,100

25

1,268

1.15倍

LC115C

13

(900)

14

(942)

1.04倍

LC115M

13

(900)

14

(942)

1.04倍

LC115Y

13

900

14

942

1.04倍

結論を整理すると、

・チップスのLC113-4PK互換は、純正品の1.6倍〜1.8倍の印字枚数(≒インク容量)
・同じくLC113BKは、純正品の1.62倍!
・LC113のカラー(LC113C、LC113M、LC113Y)は、純正品の1.83倍!
・LC117/115-4PKの互換は、純正品の1.04〜1.15倍。ほぼ等量(若干多い)。
・純正品の増量版(LC117/115)は、同じ通常版(LC113)のちょうど倍である。

あっさりとこの表を書いたように見えますが、実はかなり手間がかかっています。というのは実験が必要だからです。これだけ実験するのに2週間くらいかかってます。もちろんずっと実験だけしてるわけではありませんが、仕事のかたわら、プリンタにガンガン印刷させて、その枚数を数える単純作業。紙がもったいないので、同じ紙を何度も使います。紙を何回転もさせるので、途中で何回目の印刷かわからなくなったりして(笑)。

ちなみに実験に使った機種は、DCP-J4210N。チップ取付けの説明動画でも使っているヤツです。あんだけたくさん印刷したのにまだ全然問題ない。むちゃくちゃ頑丈に出来てますよ。そういう意味でもオススメのプリンタです。
DCP-J4210N

そして実験で印字した図案は、この手のプリント実験のときには、必ず出てくると言っていいISOが定めた国際基準の文書画像(ISO IEC 19752)。インクジェットだろうがレーザーだろうが、印字枚数はこれで測るんですね。
ISO IEC 19752

ブラザーさんの純正品がすごいなと思ったのは、これで印字実験したら、通常版はブラック550枚のイエロー450枚、増量版はブラック1,100枚のイエロー900枚、というようにピッタリと端数の揃った印字枚数になったことです!しかも増量版はキッチリと通常版の倍の印刷枚数になっている!すごいすぎる!そのように設定されているということですね。さすが純正品は違います。

一方、我らが互換品のほうですが、やはり純正メーカーに比べれば、設計技術(というか製造管理技術)が劣りますので、キッチリと端数のそろった印字枚数にはなりません。ただし純正品より多くインクが充填されており、また印字枚数も純正品よりかなり多くなっているのは間違いありません。

なおブラザーは、純正品のインク充填量を公開していません。インク容量を公開しないのは、えー!そんな少量しか入っていないのー!という声が出てくるからだと思います。実際アメリカでは、HP(ヒューレットパッカード)のインク1mlあたりの単価は、血液の1mlよりも高い、ということでインターネット上に議論を巻き起こしたことがあります。

グラフ
http://medicalware.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B6%B2

ではどうやってブラザー純正品のインク容量を調べるのかと言えば、それは簡単で、インクカートリッジの使用前と使用後の重さを量ればよいのです。つまりインク成分は、H2Oがほとんどですので、インク1g=1mlになると。

使用前重量(g)

使用後重量(g)

推定容量(ml)

LC113BK

45

30

15g

15ml

LC113Y

33

27

6g

6ml

LC117BK

60

33

27g

27ml

LC115Y

39

26

13g

13ml

という感じでした。正確に言うと、ヘッドクリーニングで消費されるインクもありますので、インク容量と印字枚数がいつも正比例するとは限りません。ただしエプソンやキヤノンがICチップのカウンター方式で印字枚数をコントロールしているのに対し、ブラザーは物理的な「浮き」でインク残量を見ていますので、インクを入れれば入れるだけ印刷可能、つまり基本的には正比例の関係です。

またカラーのほうのインクは、イエローを代表選手にしています。シアンとマゼンタも同様という認識です。本当は各カラーごとに印字枚数のデータをとってみたかったのですが、すみません、睡眠時間がなくなってしまうので、イエローのデータだけで勘弁してください
単純作業かつブラザーは、エプソンやキヤノンに比べて、もともと印字枚数が多いので、テストが長時間に及び精神的につらいのです(笑)。

今後LC113/115/117シリーズで出てくるのは、チップ付きタイプ(純正品のチップを取り外して付け替える作業が不要なタイプ)、そしてLC117BKの大型タイプです。まずは前者のチップ付きタイプ。これは説明不要と思いますが、やはりチップが付いている方が使い勝手が全然よいので、早く出せるようにしたいと思います。

また後者のLC117BKの大型タイプというのは、どういうことかと言うと、現状のLC117BK互換は、プラスチックケースをLC115と共通にしているので、純正品のLC117BKよりも一回り小さいんですね。インク容量と印刷枚数はどうにか純正品と同じに保っていますが、これを純正品LC117BKと同じサイズの大型プラスチックケースにすれば、もっとインク容量(およびブラザーの場合は正比例の印刷枚数)が多くすることができるのです。超増量版といっていいかも知れません。完成したらアナウンス致します。

ということでお得な互換インクは、インクのチップスで!

BROTHER DCP-J4210N 対応互換インクシリーズ

LC113-4PK
4色パック
LC117/115-4PK
4色パック
増量版



コメント

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■ DCP-J4210Nを使っており・・・

DCP-J4210Nを使っており互換インクでは
お世話になっております。
いち早く最安値で互換インクを提供して頂き、
感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこの機種の詳しい情報は同機種ユーザーに
とって有益な情報です。ありがとうございます。
今後も進化し続けるとのこと!期待しています。
kanayama | 2013-06-08 22:18 |
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